おばんじゃないけど、おばんです。オテシオです。

このゴールデンウィークは遠くには行けない代わりに、部屋の掃除をして食器棚も 整頓してゴミも捨てて衣替えも済ませました!

仕舞い込んでいた器もなんか久々に見るとええやん!
となって、あれやこれや引っ張り出して使ったりして。
こうなるとスッキリした食器棚が再びパンパンです。。

さてオテシオのおばんざい万歳!3皿目は「ひろうす」をご紹介したいと思います。
ひろうすや飛竜頭(ひりょうず)というのは、関西の言い方かもしれませんね。がんもどきのことです。

調べてみたらポルトガル語のフィリョース(Filhós)という揚げ菓子が起源なのだそうです。

木綿豆腐を水切りしたものに卵と片栗粉、すった大和芋、今回は中に人参、黒ごま、粉山椒をひとつまみ。そして旬のそら豆を入れてみました。

あらかじめ十個ほど形作ってポトンポトンと油に落としていきます。 コツは油に入れたらあまり触らないで表面を固めてしまうことでしょうか。

あとは豆腐の水切りはしっかりと!(スーパーに水切り済み豆腐もあったら色々な料理にすぐに使えるのになぁ。とおもうのは私だけ?)

あと大和芋は入れたほうがいいかなぁ。口当たりがフワフワになります。

揚げたら熱いうちにどうぞ召し上がれ。
餡をかけてもよし、生姜醤油も合いますよ。

せっかくなので仕舞い込んでいた器に盛り付けてみました。
うーん、いい感じ!日本酒でも焼酎でも、お好きなものでどうぞ。